逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜




ネイルについてもやはり暖色系だろう、



と意見が出た。




「アイラインとネイルの色揃えよーぜ。」




「ここはピンクか?



スモークピンクあたり。」




「あー、確かに明るすぎても上品さにかけるからね。」




「いいと思いまーす。」




よし、


皆で目配せした。




「じゃあヘアからやっちゃいます!」




と早速修がコームを手にとった。




「おー、やっぱ通りいいなぁー。


さすがっす。」




「いやいや。」




軽い小芝居が入る私達。




つまんな、って感じだが。




そしてミックス巻きして髪にボリュームを出してからポニーテール。




高めの位置でフワフワ感を大いにアピール。




メイクはピンク系。




チークはほんのりとピンクをのっける。




目元はあまりバサバサ感の少ないナチュラルなつけま。




下まつげも今回は頑張った。




ピンクのアイラインをひくと、



派手ではあるが、


結構キリッとした目元になった。




唇も赤が映える。




ネイルもピンク。




けど明る過ぎない、



どっちかっていうとベージュに近い感じだ。




それにパールなような白い粒を羅列させていく。




一つ一つの爪、全て違う。




けど統一感もある。




綺麗だなー、



そう眺めていた。




2時半くらいに私の身支度は終わった・・・、




かのように思ったのだけど。




「まだ着替えてないじゃん!」




ああ!と


ネイルまで全て終わらしてから気づいた。




「「「あ」」」



旬以外の3人は固まる。




何で気づかなかったんだろ・・・?



普通気づくよね・・・!ああ、バカー!




自分の頭を叩きたいけどそうしちゃうと髪が崩れるし・・・。




う、と掲げた拳をとめた。




するとハッと余裕の笑い声が耳についた。




「何言ってんだ、



あの傑作を安々と着替えて他の奴らに見られてたまるか。



ギリギリまで見せねーから。」




笑い声の主を見るとやはりそれは旬で。




「見せたくないって・・・」




私は苦笑い。




「出演順の3番前に着替えろ、


いいな。」




旬は私をビシッと指差した。