逆ハーモデル〜美少女×4人のイケメン!?〜





私は走りながらも旬に電話をかけた。




1コール、2コール・・・。




私は走る速度を遅めていき、


結果的には歩く速度になった。





5コール目。




「はい。」




低くて通った声がした。




「あ、旬?


私、美里なんだけど・・・」




「お、試験終わったんだ。



まぁ結果はわかりきってるけど。」




ハハ、と笑い声。



まあね、なんてかえしてみた。




「皆どこにいるの?」




「今はC館の365の作業室。



皆もういる。」




「あ、ほんと?


すぐ行きます。」




「ああ、じゃーな。」




その声がした次の1秒後くらいに電話が切れた。




早く行かなきゃ、




私は歩く速度を速めた。




幸いにも私はC館の付近をうろついていたからすぐに辿り着けた。




365号室の扉を開けた。




その瞬間に見てしまった(?)光景は・・・。




「・・・?」




私は首を傾げた。




嘘だろ。




「皆寝てるー・・・」




私は苦笑いした。




まあ、そりゃあね、



あんな徹夜したらこんな風になるのは当たり前だろうけど・・・。



旬だってさっきまで電話してたじゃん・・・!?




私が来るまで5分もたってなかったと思うんだけど・・・。




仕方ないか・・・。




私はため息を一つついた。




そしてまだ開けられていない水のペットボトルの蓋を開けてそれを口に運ぶ。




まだ11時半・・・。



ショーは3時開演くらいだから全然余裕だ。




準備は1時ちょい前くらいから始めれば間に合うし・・・。




何か食べ物買ってこようかな。




皆はまだ寝てた方が身体に優しいもんね。




皆の昼食もついでに買おう。




私は財布をもってカフェテリアに隣接している購買に言った。




私の分としてサラダと、ヨーグルトとテキトーな惣菜パン。




そして皆には数個のおにぎりと数個のパンだ。




作業室に戻るとまだ皆は熟睡中で・・・。




・・・しょうがないなぁ。




私は一人でにご飯を食べはじめた。




12時半になったら起こしてあげよう。




それまでは暇だから羽美とか呼んでお喋りしてようかな。




と、ご飯を食べながら次することについて考えていた。