孤独な最強姫Ⅰ

-龍兎-

愛華ってさ









本当に海斗の彼女なの?」

龍兎「…え?」

どういう意味だ…?

「あ、急にごめんね…

でもさ、悪いけど私には

いい人には見えない…」

…愛莉が言っている意味が分からない。

愛華のことは水龍みんなが
信頼している・・・

龍兎「なんでそう思うんだ?」

「睨んでいたから。

さっき、私を」

龍兎「…え?

うそ、だろ・・・」

「あ、見まちがえかもしれないし。

でも...何か嫌な予感がしてたまらない」

龍兎「そうか…

でも、俺ら水龍は愛華を信用している。

海斗もベタ惚れだ。

だから、あまり愛華を悪く言わないでほしい」

「ん、ごめんね。」










この時、俺が愛莉の言葉を

受け入れられていたら…


愛莉は

傷つかずに済んだのだろうか。

泣かずに済んだのだろうか。




どうして俺は







何もきずかなかったんだ…。