孤独な最強姫Ⅰ

-琉生-

俺は最低だ。

ずっと愛莉の傍にいるって決めたのに。

お母さんの傍に行くなんて…

あの日、俺は母さんと電話をしていた。

母さんは、病気になったらしい。

愛莉にあんなひどいことしていたのに

今更いけるか、って思ったんだけど

母さんが...



生きている間だけそばにいて

っていうから…

俺は、断れなかったんだ。




琉生「・・・」

龍兎「琉生さん

なんで愛莉を一人にするんですか?」

「龍兎、もういいよ。」

龍兎「でも!!
このままじゃおまえが「いいの!!」

「知ってるから…
お兄ちゃんは優しい人だから


お母さんをほっとけないの。」

琉生「愛莉…

ごめんな」

隼人「ちょっと待てよ!!!

なんで愛莉はほっとけて
親はほっとけねぇんだよっ!!!」

琉生「病気、なんだ。母さん」

「「「「「え?」」」」」