ブログ女 ーAyu Official Blogー



無惨な姿になった
香織を見た結城は



「おい、香織…嘘だろ…」



冷たくなった香織の体を..



強く強く抱きしめる



『…ちっ』



なぁ香織



お前はどこまで結城に愛されてんだよ



そんな無惨な
姿になっても



結城に抱きしめて貰える



死んでもアンタは
結城の心を縛るのか?



「もしかしてその人、刑事サンの知り合…」



「妹です」



『……。』



妹?


その女が結城の?



恋人じゃなくて?



「結城サン傷口が…」



結城は


看護婦達に対して
返事をせず無言で



香織の体を抱き上げて
看護婦が持って来た



ベッドに香織を
そっと寝かせる



「お願いします…」



震える結城の声



『そんな…』



あたしの頭の中は
真っ白になった。