ブログ女 ーAyu Official Blogー



ガタンッ




バキッ




ボキッ




聞きなれない音を
立てて落ちていく



香織の体



『……。』



階段は結構響くから



ナースステーションに居る


看護士に気付かれないか
一瞬ひやっとしたけど..



『大丈夫、みたいだな…』



あたしは


4階まで落ちていった
香織の体を確認する為



4階まで階段を下りる



『ゔえ…』



落ちた香織の体は



うつ伏せに


なっているにも関わらず
首の骨が折れたせいでか



180度回転して



普通


前にある顔が逆になり
背中に顔が付いている



『気持ち悪りい女…』



香織は口と頭から血が流し



数回


口をぱくぱくさせた後動かなくなった



香織が死んだ事を
確認したあたしは



アリバイ作りの為



階段を駆け下りて
慌てて売店へ行く



『すみません』



「はい?」



『この時計… 突然、止まっちゃって電池が欲しいんだけど』



売店へ来たあたしは



あらかじめ腕に付けておいた
電池が切れた腕時計を店員に見せる..