桜花舞うとき、きみを想う



きみに詫びることは無数にあり、無念を語ればキリがないが、そんなきみの、輝かしい未来のために捧げる命ならば、この人生に一掬の後悔もないと、今は思う。

きみのすべてが、何よりも愛おしい。



会いたい。



もうすぐプロペラが回る。

ぼくはきみの写真を胸に、桜となって散華する。



この身は桜花となって散ろうとも、魂は永遠に生き続ける。

これがぼくの青春だ。

これがぼくの人生だ。

アヤ子、また会える日まで、ぼくはずっと待っている。

天国で。