しかもしかも、この荷物はどう見ても実家から送られてきた私の荷物なワケで。



それはつまり、両親はすでにこの事を認めているというワケで。



「えぇぇぇ~!!?」



豪華な寮内に、私の悲鳴に似た叫び声がこだましたのだった。