恋愛野獣会

「おい、シャツをかけてくれ」



そんな私に気づいたのか、白夜先輩は青葉先輩に脱いだシャツをかけてもらった。



「なんで喧嘩なんてしたんですか」



知らず知らずの内に涙が溢れ出していた。



こんなヒドイ姿見たくない。



白夜先輩の傷つく姿なんて……。



「泣くな」



ソファから手を伸ばして、頬に流れた涙を指先でぬぐう。