不器用恋愛




「ちょっと大輝!!返してよ!!」


「いいじゃねーか減るもんじゃねーし」


「どう考えても減ってるでしょ!?」


人のにも関わらず
半分以上飲んでる。








「つかお前おこちゃまだな〜」


「は!?」


「大塚みてーに紅茶とか飲めないわけ?」


「・・・・人の勝手でしょ!?」


「勝手だけどカルピスって・・・・・」


バカにしたように大輝は笑ってる。



「カルピスバカにすんな!!」


「カルピスをバカにはしてねーよ
カルピス飲んでるお前をバカにしてるだけ」


「むかつく〜!!」


「はいはい喧嘩しないの」

宥めるように美咲が言う。




そして大輝の耳元で何かを言った。