不器用恋愛





「櫻宮くーん」






話しかけてきたのは
クラスの中でもギャル系の田代たち・・・・・・
正直あまり知らないが






今からドッジボールやろうっていってるのに
あり得ないぐらいのメイク・・・・・


パンダみたいな目してる・・・・・・




化粧落としたらどうなるんだろ・・・・









俺はそんなことを考えながら素っ気なく返事をする。









「私達にも〜ドッジボールのコツ教えてほしいんだよね〜」





正直に言って

めんどくさい












俺なりに丁重に断るが




「じゃあ御条さんも一緒でいいからさ〜」



なんでちょっと上から目線なんだよ

















「他にも上手い男子いっぱいいるからそっちに頼んで」




俺はそれだけ言うと
奈緒を引っ張って田代達から離れた。