俺は奈緒の耳元でそう囁くと奈緒を抱き上げ、ベッドに寝かせその上にまたがる。
「あっ…///うぅ〜/////」
自分で誘っときながら
目にはいっぱいの涙が溜まってる。
俺はその涙を指で拭うと静かに潤んだピンク色の唇にキスを落とす。
「んっ…////」
キスをしながらゆっくり奈緒の肌に直に触れる。
ビクッと反応してくれる奈緒に俺は満足して唇の位置を首から下に少しずつゆっくりとずらしていく。
「あっ…///やぁ…///」
「何がやなの?」
「うぅ…///やっ…わかんな…い///」
「やじゃないじゃん」
いつもと違う、甘い奈緒の声に俺はどんどん溺れていく。
「奈緒……愛してる」
クリスマスという聖なる夜に………
俺たちはひとつになった。