不器用恋愛




「伶美さん……やっぱすごいね…」


「あのおばさんの暴走はもう止めらんねーよ」



姉達からのからかいから逃げるため、奈緒と俺の部屋にきていた。







「これは…さすがにちょっと………////」


「着なくていいかんな」


ガチめに悩んでる奈緒に俺は苦笑いしかできない。



まぁ、奈緒がこんな下着を着けてたらギャップってやつで結構好きだけど……。

なんて口が裂けてもいえない。







「あっ、そういや…」


俺は引き出しから箱を取り出すと奈緒の前に差し出す。




「クリスマスプレゼント」


「ほんと!?やったっ!!」


奈緒は嬉しそうに受け取ると箱をゆっくり開ける。





「かっ…可愛い!!」


俺が奈緒にあげたのは、リボンモチーフのネックレス。
見た瞬間奈緒に似合うなと思ったから。






「あたしもね、大輝にプレゼントあるよ」


そう言って奈緒は赤い袋を取り出す。





「気に入るかわかんないけど…」


「バーカ、奈緒から貰うんだったら何でも嬉しいよ」


俺は袋を受け取り中に入ってるものを取り出す。