「!!!?///」
中に入ってたの
下着で…。
しかもヒモの……。
それに加え布面積が驚くほど少ない。
もはやこれは下着ではない。
「あんた、うちに付き合ってること言わなかったでしょ!!最近由美(ユミ)に聞いて急いで買いに行ったんだから〜」
奈緒の姉…由美さんはニコニコしながら俺を見ている。
「いいでしょ〜、脱がしやすくて」
「伶美ナイスセレクト!!」
「あんたらな……」
ケラケラ笑う姉達を睨む。
さらに悪魔な姉達は追い打ちをかけてくる。
「奈緒ちゃん着たげてね(笑)」
「そうだよ買ってくれた伶美の気持ちと大輝くんの気持ちのためにも(笑)」
「えっ?えぇー??/////」
「着なくていいから奈緒、あんな変態たちの言うこと聞かなくていいから…」
俺の言葉をかき消すように姉貴が言う。
「実は着てほしいくせに〜(笑)」
間違っているようで間違っていないので、あまり反論が出来ない。
でもあんま派手なのは好きじゃねーし……
って、俺は何を言ってるんだ。
「よかったね大輝」
「………」
真っ赤になる奈緒を背に、俺は悪魔な姉を睨むしかできなかった。

