「前も似たようなこと聞いたけど……大輝我慢してる…?」


「お前なぁ〜……」



大輝のため息が聞こえる。





「我慢してるに決まってんだろ。
今だって押し倒したいくらい」


「えっ!?////」


まさかの発言に後ずさる。




「そりゃ好きなやつが、んな足だして薄着してたら誰だってそう思うつーの!!」


「っ……//////」



顔が真っ赤になるのが自分でもわかる。






「…自分で宿題やる!!!!!」


この雰囲気と大輝の目に耐えきれず、あたしは持ってきてた宿題とふでばこを持って自分の部屋にダッシュで戻った。