「俺が女として見れるのは奈緒だけだから……だってさ」
「!!///」
「愛されてんのね…、何か言い返そうかと思ったけど大輝くんの目を見て無駄だって思った」
「……」
「あんたさ、…私はね……ネチネチあんたを憎んだりはしないけど、他の女は違うかもしんないんだからね」
「……そんなこと言われなくたってわかっ…」
「わかってない!!!」
那月ちゃんは目に涙を浮かべながら叫ぶ。
「あんまボーっとしてたら、今度こそ本気で奪いにいくからね」
そう那月ちゃんは言うと、今までにないくらい笑顔で微笑んで去っていく。

