不器用恋愛




「俺はあんまし気が乗らないな」


妄想している奈緒には悪いが。



「なんでー!?」

奈緒はまた睨みになってない睨みをしてくる。



その奈緒に
おれは耳元で低く囁く。


「俺は奈緒と二人っきりがいい」


「//////」



奈緒はボッと湯気が出たんじゃねーかってぐらい、一気に顔が赤くなった。



「奈緒は二人っきりなりたくない?」
追い討ちをかけるようにもう一度囁く。


「〜・・・/////」


真っ赤な顔して俯きながら首を横に振る奈緒を見て
俺は満足げに奈緒の頭をなでる。









耳元で低い声で囁かれると奈緒はタコみたいに赤くなるからな〜。


俺はそれ知ってるから
よく使う。



予想通りの反応してくれるから
苛めがいがある。










俺って相当S・・・・・・?