不器用恋愛





空き部屋に来ると
奈緒はふぅーと息を吐いた。




「お前は何がしたいわけ?」


いきなりすぎて意味がわかんねぇ・・・・。






「あのね・・・・結城くん美咲の事好きなの」


「へぇ〜卓也が大塚を・・・・・・・・
って、えぇぇぇぇ!!!!!?」


「びっくりしすぎだよ・・・・・」


「いやいや・・・・それはびっくりするって」


「だからね、今日結城くん告白したいんだってさっき言われて」


「作戦会議ってその事か・・・・・」


「うん!!多分今告白してると思う」


「へぇ・・・・つかなんで卓也俺に言わないわけ?」


「大輝じゃ頼りなかったんじゃない?」


笑いながら言う奈緒に
カチンときた俺は奈緒のほっぺたをつねる。





「いひゃい!!!いひゃいってば!!」


手を離してやると
頬をさすりながら睨んでくる奈緒。



そして、そっぽを向いて拗ねの態勢に入った。