「いつ?」 「おれらが付き合ってる頃一度か二度だったかな?」 「覚えてないよ~」 「だろうな!向こうも覚えてないかもな」 「そうか・・・」 「彩音元気にしてる?仕事は?」 「うんまーね 仕事は広告代理店に勤めてる 恭介は?」 「オレ?公務員 市役所で働いてる」 「えっ?」 「何?そのえっ?てのは?」 「いやいや 別に意味ないけど」 「嘘付け!何であんたが?みたいな感じだったろう?」 「アハハ」