「いつ頃するんだ?」 と 言う従兄弟の言葉に省吾は 「来年の春頃かな?」 と 答えてる 「そんなに?早くすればいいのに~」 それは・・・お義父さんに言ってよ~ 「早く挙げさせたいんだけど 披露宴に呼ばれる方も大変だろ それにこいつは跡継ぎだからそれなりにしてやりたいんだ だから省吾には申し訳ないんだけど待て!って言ったんだ」 始めてお義父さんの胸の内を気持ちを聞いた ただ単に嫌がらせで来年と言ったわけではなくて・・・