【仮】首輪を,キミに。


□ □ □ □ □

『よし。これでいいかな?』

パスタとシーフードチャウダーをお盆へ乗せる。

世憂姉はご飯中,水しか飲まないからコップに水を注ぎ,それもお盆へ乗せた。



『世憂姉が気に入るといいけどな。』

俺は冷めないうちに世憂姉のところへ運んだ。