ずっと消えない約束を、キミと〜雪の降る海で〜

絡まる体が熱を帯びて、ベッドの中には二人分の熱がこもっていた。


与えられる甘い刺激に打ち震える体が、雪ちゃんを求める。


だけど……。


雪ちゃんはつらそうにしていて、不意に不安になってしまった。


「雪ちゃん、つらいんでしょ?」


呼吸を整えながら尋ねたあたしに、彼が小さな笑みを見せる。


「平気……」


「でも、苦しそうだよ……?」


「ちょっと興奮してるだけだよ」


悪戯っぽく笑った雪ちゃんに胸の奥がキュンとするのを感じながらも、どうしても彼の言葉を信じる事が出来なかった。