今宵、君と月の中で。

青春・友情

今宵、君と月の中で。
作品番号
1357568
最終更新
2019/05/31
総文字数
122,756
ページ数
233ページ
ステータス
完結
PV数
103,918
いいね数
6


「君じゃないと意味がないんだ」

雨上がりの夜、私の前に現れたのは
黒い瞳と薄茶色の髪の綺麗な青年──。


「一ヶ月だけ俺に付き合って」


怪しげなお願いを口にした彼は、

「その代わり──」

その交換条件を口にして優しく笑った。


*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*

「君を変えてあげるよ」

*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*


あなたと出会った満月が輝くあの日は、
夏が始まる匂いがした──。


*Date*
2016,06,11≫執筆開始
2016,08,23≫執筆完了


<スタ文大賞参加作品>

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

とても心に残るお話でした。小学校から1クラスしかなく、中学卒業まで組替えのないずっと一緒のクラスメイトには私もいじめられてました。私だけというよりは、誰でも標的となっていた時代ですが。なので私も高校は校区外に1人だけ進学しました。現在家には三匹の猫がいます。どの猫も、外にいたのを保護した経緯があります。これはもう、読み進めなきゃと、読んでいくうちに、涙涙。心理描写がわかりやすかったですし、最後、そういう進路なんだと納得です。

2025/12/02 23:42

この作品もやっぱり泣いてしまいました。
最後には心が暖かくなりました。
ファンタジー要素の多い作品でしたがとても好きな物語です!
素敵な作品をありがとうございます。

2021/09/11 23:10


≫のみっちさま

完読してくださり、素敵な感想をくださり、本当にありがとうございます(*^_^*)

テーマや期限が決まっているのが苦手なのですが、とにかく必死に書き上げた作品だったので楽しんでいただけたようでホッとしています。
また、心温まる作品と言っていただき、本当に嬉しいです(;_;)

そして、某所では更新の度に励ましや労いのお言葉をいただき、毎回背中を押していただいていました。

まだまだ未熟者ですので稚拙な作品ばかりですが、これからも末長くお付き合いいただけましたら幸いです。

本当にありがとうございました(*´艸`)。○

2016/08/29 20:26

この作品のひとこと感想

すべての感想数:23

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