優しいキスをくれた雪ちゃんに、笑顔で大きく頷く。
あたし達にとってマリッジリングになる物なら、どんなに安物だって構わない。
そこに二人の気持ちが伴っていれば、あたしにとってはどんな高価なリングよりも価値のある物になるから。
嬉しさと、ほんの少しの切なさ。
そんな気持ちを抱えながらカレンダーに視線を遣った時、ふと大切な事に気付いた。
「もうすぐ、雪ちゃんの誕生日だね!」
「そうだね……」
指折り数えるような気持ちで言ったあたしに、雪ちゃんはほんの少しだけ寂しさを覗かせながら頷いた。
あたし達にとってマリッジリングになる物なら、どんなに安物だって構わない。
そこに二人の気持ちが伴っていれば、あたしにとってはどんな高価なリングよりも価値のある物になるから。
嬉しさと、ほんの少しの切なさ。
そんな気持ちを抱えながらカレンダーに視線を遣った時、ふと大切な事に気付いた。
「もうすぐ、雪ちゃんの誕生日だね!」
「そうだね……」
指折り数えるような気持ちで言ったあたしに、雪ちゃんはほんの少しだけ寂しさを覗かせながら頷いた。



