ずっと消えない約束を、キミと〜雪の降る海で〜

その後、心から応援してくれた真保に“ワガママ”の内容を話すと、彼女は呆れたように『バカだね』って呟いた。


だけど……。


帰り際、真保は真っ直ぐな瞳をそっと緩めて、『頑張りなさいよ』って言ってくれた。


上手く笑えたのかどうかはわからないけど、その気持ちが本当に嬉しかった。


あたしが考えている事は、きっと誰もが呆れるくらいに子ども染みていて、大人から見たらバカな事だと笑われるのかもしれない。


それでも、たった一人でも応援してくれる人がいる事が、何よりも心強くて……。


自分の意志を貫きたいと、益々強く思ったんだ──。