結局 帰ったのは日にちが回ってから… 雅紀くんから電話がかかった時にはあたしは夢の中だった 「今 起きたのかぁ~?」 「あっ・・・はい」 「もー!!夕べ遅かったんだろ!!全く!」 怒られちゃった 「今日 仕事が終わったら迎えに行くから待ってろよ」 「あたしが行くよ お店に」 「ああ それもいいな どうせ暇なんだろ」 「どうせ暇?働かなくていいって言ったのは雅紀くんじゃん!結婚するまであたしパートでもしようかな~」 「それら含めて今日話そう」 結局あたしがお店へ出向くことになった