灰色の世界


「君の思っていることは分かった。」


お父さんは頷きながらため息をついた。


「じゃあ「でも、この子はダメだ。」


旺崎くんの声に重ねてお父さんが言った。

私は口が出せないでいた。



「君は真面目に学校に行って、授業は受けているのか?」


旺崎くんが受けてるはず無いぢゃん…