「…莉音、誕生日おめでとう。」 私の目をしっかり見つめて、微笑みながら言う佑斗。 一番大好きな人からの、おめでとうの言葉。 心があたたかくなる。 「うんっ。 ありがとう^^」 「今日は、莉音の誕生日だけど… 俺もプレゼントもらっていい?」 そう言って、私の顔を覗き込む。 「えっ? プレゼントって?」 何…? 「…莉音。」 そう言って、優しくキスを落とす。 そのまま佑斗は、私をベットに移動させる。