「莉音ーこっち!!」 日曜日になり、待ち合わせ場所へ行くと私を呼ぶ郁と凛の声。 「ゴメン、お待たせ!」 「いいよ~^^ じゃあ、いこっか♪」 「ありがとう、凛っ♪」 「どういたしまして^^」 アクセサリーショップをでたあと、凛に再びお礼を言う。 前から気になってたネックレスを、誕生日プレゼンとに買ってくれた凛。 ホントに感謝っ! 「あっ、クレープ屋ある!」 そう思っている私の隣で、呟く凛。 「食べる?」 そうたずねてくる郁。 「ウン♪」