放課後。 「莉音、帰るよっ!」 「ウン^^」 そう言って、凛の元へ急ぐ。 「キャッ!!」 グイッ 凛の元へ行こうとしたとき、つまずいてしまった私…。 そんな私を、受け止めてくれたのは… 「あっ、ありがと望っ///」 「ウウン^^ 大丈夫か? ホンマ…昔から変わらへんな…」 そう言って、微笑む望。 なんだか、切なそうな顔。 「望…? どうかしたの…?」 「ん? 何もないで^^ ホラ、はよ帰えろーや!」