「海斗が私の誕生日を知ってる訳ないじゃん」 今まで1度も祝ってもらったことなんてない 「プレゼントだってこの指輪以外に貰ったことないし」 って言って指に填めている指輪を眺めていると ─パリンッ! 「ぁあ゙っ!?」 いきなり指輪が割れて…壊れてしまった 「芽依ちゃん…こ、壊れちゃった…?」 「うん…でももう錆びてたし壊れるのも時間の問題だったから…」