「海斗と付き合って3年でしょ!!そんな簡単に別れちゃっていいわけ!?」 「多恵ちゃん?落ち着いて」 莉緒が多恵の腕を掴んでなだめる 「そうそう。多恵落ち着いて」 私もサンドイッチを食べながら適当に多恵をなだめた 「芽依ちゃん。」 「ん?」 莉緒が大きくて可愛い目で見つめてきた 「海斗くんと何かあったの?」 「別に……何もないよ、」