「後3人か…」

まだ上に行くと

今度は花畑は無く普通の階だった

「今度は…」

目の前には2人いた

「私たちは、二人で一人なの」

「僕達はあの方の失われた日々を
願い作られた機体だから」
「私達は貴方達を指名するわ」

男と女は交代でしゃべり

女はサクを指名し
男はエンを指名した

「この先に箱と箱を守護する最強
の守護者がいるわ、あの子に勝て
る人間なんていないはずよ」

無視して先に進む