「もうたくさんだ、」

吐き捨てるサク

「サク、大丈夫だ」

サクを抱きしめるエン

「もっと速く気付けたら」

唇を噛むナナ

「もっと速く気付くことが…
ううん、力がついた時点で政府に
攻撃ができていたら変わってた」

悔やみから壁を叩くユキ

「俺達が…」

いつも騒がしいカグまで…

どうしたら良いんだよ