「東吾っ!どうしたの?」 「……なんだ、二人共何で海は黒いオーラだして蓮は殺気放ってるんだ?」 「そんなことないよぉっ」 「…………」 「(いや確実だから)予定が変わったらしい。」 苦笑いし、東吾は近くにいる教師たちを指差した。 「は?」 「このあと屋外パーティーの予定だったんだが嵐がきてるらしいから中止で屋内でやるらしい」 「……めんどくさ」 「美味しいものでるかな?」 窓を見上げる。 さっきまでの青空はなく、分厚い灰色の雲が空を覆っていた。 「……嵐か…」