Love*Note~先生に恋した21ヶ月~

あたしは顔をあげて彼に救いを求めた。



1人暮らしだったら他に迷惑を掛ける人が居ないんだし。



すると彼は少し間を開けてからこう言った。





「一応俺も生物学的上は男なんですけど?」





『……?』



その意味を理解するには、15になりたてのあたしには少し時間がかかった。



けど、分かった瞬間、かぁぁっと体中が熱くなっていくのを感じ、俯いた。



「分かったら、な?」




そう言って優しく頭に手を添えられ、あたしは彼に従った。