Love*Note~先生に恋した21ヶ月~

それは明らかにクリスマス用の赤いキャンドル。



そんな太いキャンドル、どうするんだろう…



そう思って見ていると




『ええっ?』



なんと、そのケーキの真ん中に、太いキャンドルを突き刺したのだ。



「これも必須だろ」



彼は満足そうにケーキを持ち上げた。




「クリスマスシーズンで良かったよ、さすがにロウソクはコンビニにも普通は置いてないからな」


『プッ……』