無言のまま歩くあたしの後ろからは、成瀬先生の困惑声。
あたしはそれには応えず、しっかり手を握ったまま、目的の場所まで向かった。
繋がる温度は、もう以前のものとは違う。
成瀬先生に恋焦がれていたあたしが、触れるたびにドキドキを増していったあの感覚とは……
ただ、ある場所へ導く……
それだけの為に、繋いだ手。
階段を降り、目指すはつきあたりに見えた大きい扉。
きっと、ここに………
あたしはそれには応えず、しっかり手を握ったまま、目的の場所まで向かった。
繋がる温度は、もう以前のものとは違う。
成瀬先生に恋焦がれていたあたしが、触れるたびにドキドキを増していったあの感覚とは……
ただ、ある場所へ導く……
それだけの為に、繋いだ手。
階段を降り、目指すはつきあたりに見えた大きい扉。
きっと、ここに………



