「工藤……何してる」
成瀬先生の困惑した声。
あたしの行動に目を疑うような眼差しを向け、その視線はあたしの指先を辿る。
けれど構わず続けた。
『紗希…って呼んでよ……』
全てのボタンが外れた。
片腕を袖からはずすと、ハラリとシャツが足元へ落ちた。
ブラジャー一枚になった上半身。
成瀬先生との距離は、僅か10センチ程。
成瀬先生の困惑した声。
あたしの行動に目を疑うような眼差しを向け、その視線はあたしの指先を辿る。
けれど構わず続けた。
『紗希…って呼んでよ……』
全てのボタンが外れた。
片腕を袖からはずすと、ハラリとシャツが足元へ落ちた。
ブラジャー一枚になった上半身。
成瀬先生との距離は、僅か10センチ程。



