Love*Note~先生に恋した21ヶ月~

家へ帰ると、早速もらったお土産をザーッと床に流す様に広げた。



『すっご……』




普通に考えて、友達に買ってくるお土産の量じゃない。



これさえあればメイクは完璧というようなメイク道具一式が入っていたり、これどこに飾ろうっていう不思議な置物まで。



なんと下着まで入っていた。



これで勝負しろとでも言うのか、黒のひらひら&スケスケのTバック。




まず、栞お勧めの紅茶を飲むことにした。



とてもさっぱりしていて、それでいてフルーティー。


気分だけでも南国を味わえる。




あたしもすごく気に入った。