Love*Note~先生に恋した21ヶ月~

「相変わらず熱いな」


『コホッ……コホッ……』


「大丈夫か?」


『先生ごめん。菌撒き散らして…』


「そんなこと気にするな」




控えめに小さく咳き込んだあたしの頭を撫で、首元までしっかり布団を掛けてくれた。



目尻から涙が伝ったのを感じた。



弱っているときは、意味もなく涙がでてしまうもの。




「辛いのか?」


『そうじゃないけど……』



おでこに乗せていたタオルで涙を拭ってくれると、それをもう一度水に濡らし、おでこに乗せる。