Love*Note~先生に恋した21ヶ月~

髪の毛を乾かしてから脱衣所を出ると、テーブルの上にはカップラーメンが一つ置かれていた。



「こんなもんしかなくて悪いな」



きっと、あたしがご飯を食べてないのが分かったんだろう。



彼の優しさに涙が出そうになった。




成瀬先生の部屋は、ベッドにテレビにコンポ。



それから本や書類が沢山置かれている机。



女性の形跡が分かるようなものは何もなかった。






『先生はご飯食べたの?』


「職員会議のあと、1年の先生とサマーキャンプの打ち合わせがてら飯食いに行っててな」


『ふうん』