プラトニックラヴ~大切な人々へ~

「さぁ本屋に買い物に行くわよ」

「うん」

 2人は返事する

「じゃあ行くわよ」

 3人は本屋に行く 

「ねぇ。このプラトニックラヴって実話でしょ?」

 書店で高校生2人が話す

「うんうん。同じ作家で売れてるのが気に食わないから作者殺したらしいよ?」

「こわ~い。でもこれ感動出来るみたいだから買っていこう」

 手に取り言う

「私も買っていこう」

 手に取り言う

 「あっ」

 本屋に着き高校生のやり取りを見て呟く

 それから次の日

「拓美が死んで1週間か。あっ!あまりはしゃぐと転ぶよリク!」

 近所の大きい公園で心配する

「大丈夫だよ御母さん」

 リクは笑って言う

「この前この公園で事故があったから心配なの」

「気を付けて遊ぶから平気」

「すみません。琴美さんですよね?」

 乳母車を押している女性が声をかけてくる

「はい。そうですが?」

 琴美が首をかしげて言う

「小説見ました。もう10回位読み返してます。感動しました」

 小説の感想を言う女性

「ありがとうございます。主人が残した最後の小説なので主人も天国で喜んでますよ」

 琴美が女性にお礼を言う

「これからも応援し続けるので頑張って下さい」

 女性は励まし去る

「ありがとうございます」

 琴美は再度お礼を言う


小説は俺の死後何年経っても愛され続ける小説になった。
今の俺の楽しみは1年に一度家族でお墓参りに来てくれる事だ。
俺は空の上から暖かくその様子を見守っている。いつまでも暖かく


END