いつも隣に君がいた ~クローバーの魔法~






――――キ――ンッ




そう金属音がして、『いったぞーっ』という声が外のグラウンドから聞こえる。





最後の問題を解き終えて、私はん――っと伸びをした。





「やっと終わった~っ! 日鞠も終わった?」



「うん、終わったよ」



「ラッキ~だ♪ これでもう家でやる必要なし!」



図書委員めっちゃ良いじゃ~ん、楽だし~♪、と付け足して、奈々ちゃんも私と同じように伸びをした。