澪の家には何度も行った。 行くといつも、澪の弟がいて、 両親は不在なことが多かった。 澪とあたしと弟くんの3人でよくゲームをした。 澪は弟くんと毎日のようにゲームをしていたけど、 不慣れなあたしはいつも真っ先にゲームオーバーだった。 そんなあたしを澪と弟くんが笑って、 あの頃、 毎日が楽しくて幸せだった。 こんな風に、毎日は過ぎていくのだと信じていた。