感想ノート
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現夜知樂 2008/09/23 08:30
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(夜は、ふわりとルーシャを抱き寄せて、ささやく)
夜「待っているよ?
僕たちは。
明日でも、十年後でも、変わりなく。
いつだって、ここにいる」
(ルーシャの顔をのぞきこむようにして)
夜「今度は、生きて……?
今度こそ、お前の前途が健やかで、喜びに満ちている事を、僕は、心から願うから……
見たい景色が見つかったら、またおいで?
また、一緒に散歩をしよう」祠 2008/09/22 23:23
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華が咲いたように顔を輝かせるルーシャ。
ジェイドは元より残月の仕事を配慮して言っただけなので喜ぶルーシャの傍らで少し微笑み見てる。
夜に向き直るルーシャ
ルーシャ「なんだか次にここに来るのがとても楽しみになってしまったわ」
綻ぶように笑みを浮かべる。
ルーシャ「待ってて?今度はきっと行くから」
夜の頬を撫でる。現夜知樂 2008/09/18 23:09
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(ジェイドの言葉に、残月は苦笑し)
残月「私が護る場所は、別にこのカウンセリング・ルームではない。
しかも、今は、特にどこかと戦っているわけではないからな。
皇子の側にいられさえすれば、役目はまっとうできるな」
(ルーシャにそっと微笑んで)
残月「娘。
私は人間の食物を普通にとることが出来る。
甘いものも好きだ。
今度は、私が美味いコーヒーか、茶を淹れてやるから、アップルパイを持っておいで?」祠 2008/09/18 00:37
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ルーシャ「わぁ嬉しい」
手を合わせながら嬉しそうに声を弾ませる。
そしてもう一度残月に向き直り
ルーシャ「貴方、ザンゲツと言う名前なのね?今度来た時はアップルパイを焼いてくるから貴方も一緒にお話しよう?」
ジェイド「それでは門番の意味がない…」
ルーシャの傍らでぼそりと呟くジェイドの指摘に「あっ」と小さく声をあげ、しゅんとなる。現夜知樂 2008/09/17 19:50
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(そっと残月が現れ)
残月「私は、別に。
敵意ないものまでも塞ぐ、わからずやの門番ではないだけだ」
(憮然として、ささやく残月に、夜は、微笑み)
夜「頼りにしているよ、残月。
……ルーシャは、また一人ででも、二人ででも、気軽においで?
ウチの門番は、いつでも出入り口をあけていてくれるようだから」祠 2008/09/17 14:46
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夜の言葉に嬉しそうに微笑みそっと首に抱き着く
ルーシャ「うん。きっと会いに来る。
今度は…絶対」
そっと離れ、部屋を出る
部屋の外にいた残月にニコリと笑いかける
「二度も彼を信じて通してくれてありがとう」現夜知樂 2008/09/16 06:34
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(そんなジェイドを見て、そうかと目を伏せ)
夜「そうか……長く引き止めてしまってすまなかったな……」
(ルーシャを見て)
夜「また、会えるか?
以前のように、あう約束をしたまま……消えてしまうのは……
……やはり、悲しい」祠 2008/09/16 01:46
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夜を訝しげに一瞥するジェイド
ジェイド「俺は知らない。人違いだろう」
その言葉にほんのわずかルーシャは淋しげな微笑みを浮かべる現夜知樂 2008/09/11 22:59
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(ジェイドを見て。
この人もまた。
何処かであった者かと首をかしげ)
夜「……お前とは、久しぶりに会ったような気がする、な」祠 2008/09/10 23:39
「うん」と頷き微笑むルーシャ
ルーシャ「夜との約束を守れる事が、今は何より嬉しい」
ジェイド「邪魔したな」
ルーシャをつれ去って行く