「……いいからくっついとけよ」 生徒会長はあたしに聞こえるくらいの声で小さくそう呟いた。 「すっすいません……」 生徒会長声ちょー低い……。 おー怖いぜっ。 「いいか。もっと彼女らしく振る舞え」 「えっ、えっ??」 「そんなんじゃほんとの彼女じゃないってバレるぞ」 「……すいません」 そっ、そんなこと言われたって……。 恋愛経験なんてまともにないのにわかるわけないじゃないか……!! 「ったく。……つーかもっとしみじみ歩けよ」 「はっはいっ!!」