「遥季くんっ♪」 B組につくなり、華は可愛く遥季さんのもとへ駆け寄る。 「おー華。どうした?」 華と普通に会話する遥季さん。 …S寮での冷たさはなに!? どっちが本性なんだろう…。 「ほら陽依!何してんの!」 華がぐいぐい私の腕を引っ張っていき、遥季さんの前に立たされた。 チラリと遥季さんを見ると、眉間にしわを寄せ、明らかに不機嫌そうな顔。 …まるで般若のお面のようだ。