「はい。ちゅうもーく!」
A組の担任、林原先生の声に、教室は静まり返る。
「転校生の、音宮陽依さんだ。みんな仲良くするように。音宮、一言どうぞ。」
「えっと…音宮陽依です。よろしくお願いします。」
たくさんの視線に緊張しながらも、たっくんと…夕都さんという見知った顔のおかげでなんとか挨拶できた。
「じゃあ音宮は…拓海の横でいいか?拓海、頼んだぞー。じゃ、ホームルームは終わり。解散。」
…林原先生は、結構普通の先生で安心した。
結構今風な先生で、気さくなかんじ。
だから先生とはすぐに馴染めた。
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