ガタンッ 突然、夕都さんが勢いよく立ち上がった。 そして、そのままリビングを出ていってしまった。 「…夕都!」 焦ったように樹さんが夕都さんの名前を呼んだけれど、夕都さんはふりむきもしなかった。 「あの…私何か悪いことしちゃったのかな…。」 自覚なしに、みんなの気分を悪くさせることをしちゃったのかも…。 私は不安になって尋ねた。